ship berthing witness 岸壁立会

岸壁立会について

船舶の着離岸時の安全に寄与しています。

公共岸壁の効率的な運用を図り港内での船舶の安全運航を確保するため入港船舶情報に基づき、入出港時間・係留位置の確認を行っています。
博多港港湾情報システムを利用し、船舶代理店より申請された対象『水先案内人(パイロット)及び曳船(タグボート)』を利用する船舶に対し、岸壁からの気象・海象・他の船舶や岸壁との距離など、無線機を通して船舶に的確且つタイムリーに伝えることで、24時間着離岸時の安全に寄与しています。

作業内容

入港立会

公共岸壁の効率的な運用を図るため、また、港内での船舶の安全航行を確保するために入港船舶情報に基づき、係留位置の確認を行っております。また、気象・海象、他の船舶や岸壁との距離など、無線機を通して船舶に的確かつタイムリーに伝えることで、着岸時の安全に寄与しています。

作業の流れ

01

岸壁にて水先人(パイロット)からの呼び出しを待ちます。

02

パイロットと船の情報を確認します。

03

岸壁までの距離や前後位置を確認します。

04

別の角度からも岸壁までの距離や前後位置を確認します。

05

着岸位置を確認します。

06

作業終了後、着岸時間や位置の記録を行います。

その他の事業